【この1記事でわかる!】結婚相談所での婚活のコツ

目次

はじめに

結婚相談所セレスティアルブライドの大橋でございます。

皆さんがこの記事をご覧になっているということは、

・既に結婚相談所に在籍していて婚活の方向性に悩んでいる
・これから入ろうと思っていて雰囲気を知りたい。

といったお悩みを抱えていらっしゃるのかもしれませんね。

この記事ではそういった婚活の方法でお悩みの方々へ、1歩でも前に進むきっかけにしていただけるような情報をお届けできればと思います。

さて、結婚相談所での婚活というと、

①プロフィールを作成する
②お相手を探す
③デートをする
④仮交際・真剣交際へ発展する
⑤プロポーズをする
⑥成婚退会する

という流れかと思います。それぞれ章に分けて解説していきます。

第1章:プロフィール作成

そもそもプロフィールってなぜ重要!?

プロフィールは書く方も大変ですが、見る方も大変。なぜなら同じようなプロフィールをいくつもいくつも見なければいけないから。

それは婚活していく上で通らなければいけない事であり、結婚相談所でもマッチングアプリでも同じです。

であるならばどのようにして閲覧数を伸ばすことができるのか。それは他者と同じテンプレ的なものではなく、個性豊かでユーモアのあるものでなくてはいけません。

少しでも「お!楽しそうな人」って思われれば勝者となります。
ただし絶対にやってはいけないことを避けるという行動も必要です。

でも普通の生活をしていてプロフィールを書く事って就職や転職の際に書く履歴書くらいなものですよね。
書きなれないものはやはり書くのって難しい。

そんな方に特にご紹介します。これはマッチングアプリ対策ではありますが、本質はどの媒体でも同じですので、結婚相談所へ活用することも可能です。

結局どんなプロフィールがいいの?

ズバリ、あなたの強みがきらりと光りつつどこどなくユーモアが溢れる感じです。

でもこれって相当に難しくて人によっても違う、だから申し訳ないですが、これは文章に書き起こせません。

ただし、先ほど申し上げたように、絶対にやってはいけないことはいくつかあります。この記事ではそちらを重点的に記載しますので、一発NGを避けられるようにしてくださいね。

プロフィールに書いてはダメな要素3選

①マイナスな言葉を入れる

ご自分のコンプレックスや不満事を書いたりすることはNGです。

まあこれは当たり前の事ではありますが、「私はハゲてますが宜しくお願いします」とか「少し毛深いですが・・」とかまだ会ったこともない方がそのプロフィールを見て会いたいと思うでしょうか?

そういう時は少しユーモアを交えて笑いに変えて書くならOKだと思います。

②40代以上の過剰な絵文字使用

これは40代以上は男女問わずやりがちです。

40代以上だとどうしてもガラケー世代の名残がありますので、気持ちはわかりますが今の若い世代はそこまで使用していないことを理解して使用するようにしましょう。

40代の方へのアプローチならアリです。

③エロ要素をあわよくばと書く

これは結婚相談所のプロフィールではないことですが、やはりマッチングアプリではありがちな事。

書いている本人からしたらさりげなく書いて、清楚な女性を狙いつつ並行してあわよくばエッチな子からも・・って考えているのだとは思いますが、絶対に出会えません。

女性はそういうのに敏感なので見透かされます。
気をつけてくださいね。

NGポイントは以上です。
この3つは本当に気をつけてください。

第2章:お見合い

そもそもお見合い率って何?ってところからお話しすると、会員様が入会手続きを済ませてプロフィール作成をし、さっそくIBJのシステムデータを利用してお相手を検索するところから婚活はスタートするのですが、いいなと思った方に相談所のカウンセラーを通じてお見合いの申し込みをすることです。

そのお見合いについて詳しくお伝えしたいと思います!

1. これだけ知っておいて!お見合い成立率は通常10%未満

お見合い平均成功率について

まず結論から申しますと、IBJのデータによると全会員様の平均成功率は6%程度と公表されています。2013年のデータでは女性が7.8%、男性が5.8%。

ちなみに、2021年の平均成功率も6%程度であり、大きく変動している様子はありません。イメージ、良くて10人に1人という数字です。ちょっと驚きですよね。

この成功率は男女ともに年齢が若いほどに数値が高くなる傾向にあり、逆に年齢が高くなるほど低くなりますこの成功率を聞いてしまうとちょっとなぁと思われることでしょう。

なぜ成功率が低くなるのか?

では、その原因はどういったことなんでしょうか?いくつかピックアップしてみます。

①一度お見合い成立したらキャンセルできない

一度成立したお見合いはキャンセル料が発生するため、プロフィールを確認して慎重になる傾向にあります。

②男性の場合での「年齢差」

男性はやはり年齢が上がるとともに若い女性を求めがちになります。結婚後に子供が欲しいと思われる男性は年齢を問わずに多い印象です。

ですので、データ上で求める女性の年齢が若い方へ偏ってしまうのですが、やはり女性の方の求める年齢差が3~5歳位が限界であることが原因の一つでもあります。

③女性の場合では「現実的」

女性は年齢に関係なくとても現実的で、年齢差は3~5歳ではありますが高収入の男性を求めがち。

悪くはないのですが、「高年収」というスペックは人気もあるためお見合いが集中してしまうので、なかなか成立までには至らないことが多い印象です。

ではどうすればお見合いの申し込み成功率が上がる?

こうした原因を踏まえて成功率をあげるにはどうしたらよいのでしょうか?

お見合い不成立の現実を体験するとやはり心が折れてしまい次に移ることも億劫になってしまいます。入会したは良いけど、「こんなはずではなかった」と退会も考えてしまうことでしょう。

婚活は始めるときにこそ正確なデータ把握が必須です!

男性の場合は「年齢差」を再検証し、とにかく自分にとって不利になるような活動を考え直す事が成功率をあげる事につながります。

女性の場合はあまり「現実的」ならず、ある程度範囲を広げて申し込みをすることをお勧めいたします。

婚活をする中でお見合いをしなければ何も始まりません。かといってやみくもにお見合いの申し込みをすることもお勧めできません。

成功率をさらに上げたい方は以下にもテコ入れしてみてください。ただし、カウンセラーと一緒にアクションするほうが方向性がブレにくいので、相談しながらやってみてくださいね。

①プロフィール写真の変更

やはり結婚相談所で一番と言っていいほどに重要なのはプロフィール写真です。

マッチングアプリなどでも同じことがいえると思いますが、データ検索で一番最初に目に入るのがご本人の写真であるので、ここで失敗すると成功率どころではありません。

最初に登録した際のプロフィール写真でなかなか申し込みができないと思ったら写真の変更をしてみるとよいでしょう。特に屋外で撮影し、ある程度プロに見てもらったファッションで臨むことをお勧めいたします!

男性は断然スーツ!スーツを嫌いな女性はいません。女性は清楚な感じのドレスで、色は少しはっきりした色合いのものが良いでしょう。なぜならデータ検索する際に目立った方が良いからです。

②自己PRの変更

自己PRはなかなか難しいところはありますが、お相手に自分のアピールをするものなので、カウンセラーなどに相談しながら文章を考えることを推奨いたします。

お見合いがうまくいかないときはなにかしら自己PRでアピールできていないことがあるのかもしれません。

③申し込みをする層の緩和

最初はわからないことが多いと思いますので、ご自分の思うままに申し込みしても良いとは思います。

ただやっていくうちに改善点が見えてくると思いますので、譲れない項目や幅を広げられる項目など再度精査してトライし続けることをお勧めいたします。

④とりあえず会ってみるというマインドを持つ

とにかく会ってみることでフィーリングがあったりすることは往々にしてあることです。

ですので、カウンセラーからの推薦するお相手がいた場合など、ご自分に好意を抱いてくれている方がいらっしゃったのなら会ってみることも成功率をあげる事にもなるのではないでしょうか。

2. 男女別希望条件について

さて、いよいよお見合い申し込み成功率をご理解いただいた上で、実際に周りの人々がどのような希望を持っているのかについてお話しします。

後ほども触れますが、実は希望条件って「結婚」ということにフォーカスするとそこまで大事ではないように思います。長い人生、中身が合うかというポイントが最も重要なことは先にお伝えしておきますね。

先にご紹介したとおり、婚活のスタートは条件での精査からのスタートです。

さて、プロフィールには「年収」「年齢」「自己PR」「仕事」など様々な情報を記載し、結婚相談所ではさらに「家族構成」「希望条件」などがあります。

結婚相談所では、独身であることを証明するための「独身証明書」も必要になります。

IBJの会員検索データにてそういったスペックを希望条件に照らし合わせてお相手を探していく事になりますので、やはり条件が重要であることは間違いないのですが、データばかりにフォーカスしすぎると成功しづらい現状があります。

例えば、

「年収1,000万以上」や「高学歴」など全人口で考えてみてもそうはいない人を探そうと思っても、競争率が高くなるし、本来の目的である「結婚したい」ということから遠のいてしまいます。

婚活の市場相場から大きくズレた高望みの希望条件は出会いの機会を逃すということです。よく覚えておいてくださいね。

男女別の希望条件ランキング

よく言われるのは「男性は女性の年齢を重視」し、「女性は男性の年収を重視」するということ。

男性はお相手に求める条件として容姿を優先する傾向にあり、女性はお相手を求める条件として安定を優先する傾向にあるということです。

その他の異性への希望条件を知り、婚活において異性に選ばれる対策をすることも大事かと思いますので、ランキング形式にご紹介したいと思います。

希望条件はたくさんあればいいというものでもありませんので、まずは相手の求める条件を知り、自分の希望は譲れない条件は2〜3つまでとし、妥協できる条件をどう折り合いをつけるかという点が成功につながりポイントだと思います!

女性の男性への婚活希望条件ランキング

1.職業(肩書)
2.年収
3.容姿
4.年齢
5.優しさ・包容力

女性はやはり生活の安定を求める傾向にあるので、希望条件の上位は肩書や年収となります。

男性としては容姿は生まれ持ったものですので、なかなか難しいところですが、肩書や年収であれば頑張り次第でなんとでもできる気はしますので、将来のビジョンなどをしっかりアピールするとよいかもですね。

男性的には「年収で判断するような女性は・・」と考える男性は少なくないとは思いますが、表には出さないとしても女性は安定性を求める傾向にはあると受け止めておくことが大事かと思います。

男性の女性への婚活希望条件ランキング

1.年齢(年下)
2.容姿
3.性格
4.趣味の一致
5.共働き

男性のみなさん、これがライバルたちが考えていることです。

男性の希望条件の上位は「見た目」。ただ、めちゃくちゃ美人が好まれると言えばそうでもなく、清潔感のある雰囲気や魅力的な笑顔だったりします。

年齢も男性としては子供を希望する方が多いため、やはり年齢は若さを求めてしまう傾向にあるようです。

年齢は何ともできませんが、若いうちから婚活をすることによって、優位に立つという対策も可能だと思いますし、見た目としても日頃から美意識高く生活していれば雰囲気もついてくるのだと思います。

おまけ:女性に聞いた!歳の差は何歳までOK?

男性として若い女性にアプローチしたい気持ちはわかりますが、いくら求めてもお相手が求めていなければ成立しません。

だから現実を知りましょう。女性として結婚する年齢差はどのくらいまで許容として結婚相談所で言われている年齢差は

「年収÷100(歳)」

と言われています。

男性の年収により許容範囲が広くなるということです。ある意味残酷ですね…

世間一般的にはどうなのでしょうか?

国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」が発表した【未婚者が希望する結婚相手との年齢差の構成】によると

<男性の場合>
① 「同い歳」 41.8%
② 「1~2歳年下」 14.9%
③ 「5~6歳年下」 14.4%

<女性の場合>
① 「1~2歳年上」 29.6%
② 「同い歳」 28.4%
③ 「3~4歳年上」 20.6%

となっております。

圧倒的に同世代婚が多いですね。

3. 女性が求める「年収」って現実と乖離がある!?

先ほど述べた通り、女性が男性に求める要素として大きいのが「年収」。

男性にとっては、ライバルの年収で自身のお見合い申し込みの成功率がかわるからこそ、しっかりと世の中の一般的なデータを把握して、今向き合っているお相手がどのポジションにいるかを判断してください。

男性の年代別年収について

国税庁が行っている民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は433万円

男性だけで見ると489万円。

ただ、厚生労働省が行っている賃金構造基本統計調査によると、年収の中央値は399万円となっております。

そもそも平均というのはあくまでも平均。何千万円も稼いでいる人が数名いるだけで平均値は押し上げられるので、この“中央値”というのが層としては多いことを理解してください。

その上で男性年齢別で見ていきます。

①20代男性

平均年収は335万円
20代前半で277万円、後半で393万円。

やはり20代はまだこれからの世代でもありますので、毎月20~25万円くらいの総支給で手取りでいうと手諸手当にもよりますが18~22万円ほどでしょうか。

仕事していく中で今後出世や昇格といった未来を見据えながら結婚するお相手として考えることが大事になるでしょう。

②30代男性

30代男性の平均年収は488万円
30代前半で458万円、後半で518万円。

30代で差が出てきます。

出世や昇進といったスキルに対する評価が出始め、できる人とできない人の差が出るのが30代。

30代後半になってくると昇進により部下なども抱える管理職につき始めるので、そういった能力の高い人はその後も期待できる年収ともなるでしょう。

③40代男性

40代男性の平均年収は596万円
40代前半で571万円、後半で621万円。

40代ともなってくると管理職以上の役職についている人であればかなりのエリートコースとも言えるでしょう。

会社における次世代の担い手として会社に貢献していればそれ以上の役員レベルにまでのし上がっていくでしょうし、仕事としても十分に能力を発揮していることでしょう。

④50代男性

50代男性の平均年収は662万円
50代前半で656万円、後半で668万円。

世間一般的に見たら50代が年収のピーク。

60代~70代になってくるとサラリーマンであれば定年を迎えるので年収自体は役員クラスにならない以外は下がっていきます。

年代別に見ていきましたが、これはあくまでも平均値・中央値になりますので、稼げている人はもっと稼いでいますし、そうでない人もいます。

さらに最近では年功序列の給与形態は崩壊していますので、なかなか一つの会社で一生涯勤め上げることもままならない世の中ですので、統計自体も崩れていっているのも確かです。

年収別分布について

先ほど見た年収データですが、年代別に見ても50代が一番高い600万円台ですが、ではその年収をもらっている人はどのくらい存在するのでしょうか?気になるところです。

年代別の分布をご紹介したいのですが、ここでは20~30代の女性が希望する男性の年齢を25~40歳と設定してご紹介していきたいと思います。

日本男性の労働人口(就業者数)は3687万人ほどいますが、2021年の調査結果では以下の数値となっています。

①20代男性

300~400万円が39.1%
400~500万円が18.6%
700万円以上の年収は1%以下

②30代男性

300~400万円が28.6%
400~500万円が24.7%
700万円以上が約8%
1000万以上が0.9%ほど

③40代男性

300~400万円が21.6%
400~500万円が21.3%
700万円以上が約17.4%
1000万以上が2.9%

④50代男性

300~400万円が16.5%
400~500万円が15.8%
700万円以上が約33.2%
1000万以上が9.3%

こうしてみてみると、若いうちに年収1000万以上ある男性は数%しかいないのですね。

やはり1000万以上の年収を稼いでいるのは40代後半からなんでしょうね。

この統計からわかること

これまでに見たデータは世間一般的な既婚者も含めた男性のデータでありますので、これをベースに考えるとIBJの公開している会員データは比較的高い水準を持った独身男性の会員様が多いように思います。

IBJデータによると、会員数のボリュームゾーンは35~39歳の16000人で、男女比率は男4:女6と言われているので男性会員は約6000人ほどといったところでしょうか。

残念ながらIBJの会員データで公開されているものとして年代別の年収データは出されていませんので、実際はどうか統計上は語れないですが、上記からすると“500万円”というのが1つの閾値になるのではないでしょうか。

ただ繰り返しですが、条件に縛られると本当に大切なことを見逃すかもしれません。

世間一般的な男性年収データとして婚活の参考にしていただければ幸いです。

第3章:デート

デートは場所、雰囲気作り、本人の身だしなみなどの注意について解説します。あまり他では語られない移動手段についても少し触れますね。

移動手段は?

デートと言っても結婚相談所でお会いした異性ですので、ある程度結婚相談所における連盟のルールというものにのっとって会う必要があります。

まあそこまで厳しいルールというものはありませんが、初回のデートともなるとまだお見合い時しか会ったことのない異性とのデートになりますので、自家用車での移動などには配慮する必要があり、公共交通機関またはタクシーなどでの移動をお勧めします。

やはり自家用車ともなりますといきなり二人の空間になってしまいお互いに気まずくなってしまうことを避けた方が良いということです。

一番いいのは、最初のうちは現地集合の現地解散

いくつかの場所に移動するときは徒歩だったり、タクシーだったりで移動して二人がお話する空間を確保しながら、最後は現地での解散するのが問題ないように思います。

2度目以降はお互いに話し合って行動すればよいので、現地集合現地解散がベターではないでしょうか。

どんなところに行けばよい?

結論から申しますとまずはランチ、またはディナーでのお食事デートで良いように思います。

なぜなら何か所も移動しながらデートがしたいと思ってしまうのも無理はないと思いますが、移動にはやはり労力も伴いますし、気候が悪い時などそれだけでストレスになりますので、まずは1か所決め打ちするのをお勧めします。

特に男性と女性では歩幅が違いますので、色々なところを歩いたりするとお互いの歩幅が合わず、女性が無理をしてついていく事にもなってしまいます。

そういった気遣いができる男性であれば大丈夫だとは思いますが、初めてのデートともなると自分自身で精いっぱいになってしまうこともあるとは思いますので、やはり最初はお互いを知るというところからのスタートが良いでしょう。

おススメのお店は?

さて、先ほランチやディナーを申しましたが、実際どんなお店がよいのでしょうか?

ランチであればおしゃれな雰囲気のカフェ、ディナーであれば雰囲気の良い静かなレストラン。
最近のカフェはランチもお手頃価格ですし、雰囲気の良いお店が多くあります。

チェーン店も良いのですが、ある程度静かな空間でお互いのお話は聞き取れるようなテーブル、お客さんとの卓の間隔が程よい、さらに言うと半個室のようなカフェであればベスト!

正直、そういったお店を知っているかそうではないかで優位に立てるというメリットがあります。

ディナーであればアラカルトではなくコース料理で、静かな雰囲気のお酒なんかも楽しめる創作レストランなどが無難でしょう。料理がおいしいとお話も弾むし、お互いの食の好みなどもわかりますので、一緒に食べながらそんなお話に華を咲かせるのもよいのではないでしょうか。

お店の中に庭園があったり、吹き抜けの建物の作りだったりするとそれだけで感動するしテンションもあがりますよね!

雰囲気づくり

男性と女性では考え方や感性が違いますので一概には言えませんが、こうした事を気をつけておくと後々の関係につながっていくと思いますので、是非参考にしていただければ嬉しく思います。

お互いを知るために会話する中で、会話の全体の流れをつかみ、具体的なトークの展開とトークスキルをご紹介する前に4つのポイントを意識することによって二人の親密度を上げる効果が高まります。

1.楽しい雰囲気を作るために笑顔・明るく・楽しく・テンポ良く

まあこれは言うまでもないかもしれませんが、笑顔で会話した方が断然良いでしょうし、暗い感じで話すより明るい方が印象が変わります。

さらに会話していて「この人と話すと楽しい」って思われるようにすることによって「もっと一緒にいたい」って思うようになりますし、会話のテンポもとても重要です。

会話のテンポはお互いのフィーリングにも繋がることですので、意識するのとしないのでは雲泥の差が生まれます。
日頃から意識して会話するように心がけるとよいでしょう。

2.前向きな言葉を中心に発する

会話の基本は「相手に楽しく喋らせる」ということが基本です。
その基本的な方針をベースとして、まずは自分自身がお相手の話をちゃんと楽しく聞いていることが重要です。

その時に大切なことは「リアクション」です。
普段以上にオーバーめ、かつテンション高めで楽しい雰囲気を形成するのに使える「前向きな相槌」を打つこと。

ここでも敢えてNGに触れると

「へぇ~」
「なるほど」
「そうなんだ~」

これらを使用している方は

「それ、いいね!」
「それすごいね!」
「それおもしろい!」

などポジティブな言葉に変換してみましょう!

3.リアクションは大きく、相槌は「前向き」な表現で

さきほどご紹介した通り、会話する中で楽しい雰囲気をつくる手法として「オーバーリアクション」があります。

ただ単に「そうなんだ~」とか「へぇ~」で会話を終わらせてしまっては二人の距離も離れてしまいますし、「この人と話しても楽しくない」と思われてしまっては元も子もありません。

実際に、「前向き」な相槌はお相手が「ちゃんと話を聞いてくれている」と感じ、共感することによって親近感も湧いてきます。

ポジティブな言葉で変換して返すことだけで雰囲気は劇的に変わると思います。

4.相手の目を見て話す

これも言わずもがななんですが、意外とできていないことが多いと思います。

「目を見て話す」ってちょっと照れくさいですしね。

ただ、お相手の表情や目の動き、しぐさといった体で表現されることを目を見ながら察知し、会話を展開していくと自然と「あ、この人はわかってくれる」と感じ、信頼感がうまれ、「もっとお話ししたい」となっていきますので、「目を見て話す」ってとても重要な事なんだと思います。

お見合いで気をつけたい事(男性編)

どれだけ相手に気を使っても、あなたに魅力がなければ1回で進展せぬままお見合いは終わる。だからこそここはしっかりと前向きに捉え、行動に移してほしいです。まず男性の方からご紹介したいと思います。

身だしなみ

これは気をつけるというかやらなければいけないことにはなってしまいますが、第一印象でほぼ決まってしまいますので、そこまで気張る必要はないですが清潔感はある身だしなみは気をつけるべきことですよね。

時間厳守

これも気をつけることと言いますかマナーになりますが、やはりお互いに時間を作って会うのでマナーとして10分前には待ち合わせ場所についておくのが無難でしょう。

笑顔で声かけ

いくらプロフィールでお互いに写真を見ていると言っても女性から声をかけるのはなかなか難しいものです。

ですので、本人と分かった時点で男性側から笑顔で声をかけることが大事だと思います。

レディーファースト

レディーファーストは日本人でやれる男性はなかなかいないと思います。まあそういった習慣もないですしね。

ただ、逆を返せばこれを自然にできる男性はそれだけで好印象を与えることができるので、さりげなく席に座るときに椅子を引いてあげるとか、お店のドアを開け先に中へ通すとかできたら最高ですね!

リード

リードとは、物事のすべてを先導するということ。

例えば、メニューを決めてあげたり、道案内をしたり、行動の先を読み次に何をするかを誘導してあげれば女性も迷うことなくお話に集中できると思いますので、これができればいうことないと思います。

感謝の言葉

これは最も大事なんじゃないでしょうか。

「本日はお時間を頂きありがとうございます」

この言葉ですべてが印象付けられます。
なかなか感謝の言葉って照れくさかったりして言いづらい部分があるとは思いますが、ぜひ声に出してみてください。

お見合いで気をつけたい事(女性編)

では、女性の方はどのような事に気をつけたらよいのでしょうか?男性の皆さん、よく言われていることを記載しておくので、ぜひ女性へのお声がけ(褒め)のポイントとして以下覚えておいてくださいね。

肌や髪など素材のチェック

これは女性の身だしなみと言いましょうか、髪を整えたり、お化粧は派手過ぎずプロフィール写真の時のようなナチュラルな装いがベスト。

男性もやはりプロフィール写真を元に女性に対するイメージをもってお見合いするわけですので、「ん?」て思われないようにすることが大事かと。

コーディネート

男性は清潔感を出すためにはスーツが一番なんですが、女性はそうはいきません。

女性自身のセンスや好みが一番現れるのがファッションなので、ここは気をつけたいところです。

男性は意外と見ています(;^_^A

特にブランドものの服装などはあまり好ましくなく、全身ブランド品ってなると男性は引いてしまうし、金銭感覚的にどうなんだろうと思ってしまうと思いますので、そのあたりはワンポイント的に着こなしたりすることが良いかと思います。

笑顔

これは必須!女性の笑顔は癒し効果もあるし、優しい印象を与え、男性の好きなタイプNo.1は「笑顔の似合う女性」

聞き役に回る

米メリーランド大学の研究によると、男性が1日に発する単語数は平均7000語、一方女性は平均20000語。

この研究からわかるように、女性の方がおしゃべりなんですが、初対面のお見合にてベラベラしゃべってしまうとNGですので、自分が4割・相手が6割を意識してお話していきましょう!

お支払い後はお礼を

お会計時に男性がお茶代を支払うことをルールとしている結婚相談所が多くあります。

そのため結婚相談所でお見合いをする場合、男性がお支払いすることが一般的ですので、支払ってもらうことが当たり前のような振る舞いはせず、しっかりとお礼の言葉を伝えることが大事だと思います。

第4章:仮交際・真剣交際

仮交際ではポイントを語り始めると本当に収拾がつかなくなります。だからこそ敢えてポイントを1つに絞ります。

仮交際では“びびらずにしっかりと相手の深いところまで入り込み、価値観が合うか、NGポイントが違わないかしっかいろ攻めて確認し、ふたりで摺り合わせた上で真剣交際に進むこと。

逃げて無難にデートを済ませようとする人は基本的にそのまま交際終了になるので注意。

第5章:プロポーズについて

いよいよプロポーズ。

男性として結婚を考えている異性に対しけじめと覚悟、責任を含んだ言葉を伝える事、それがプロポーズ。結婚する前に通るべき道ですが、「いつ」「どこで」「どのように」が重要になってきます。

結婚相談所で活動し、カウンセラーのサポートの元、最高のシチュエーションで伝えることができたら最高ですよね!

ただ最終的に伝えるのはご本人です。ご自分で情報を集め、イメージしながら最高の言葉で愛を伝えて、心に残る人生の1ページを作りましょう!

「いつ?」

ハナユメが実施した2018年4月のアンケートでは、プロポーズにもっとも重要なのは「タイミング」とされています、ただタイミングといってもどんなタイミングで伝えたらよいのかって結構悩みますよね。

そこで「プロポーズはいつされましたか?」という問いがあるのですが、1位は「なんでもない日」にプロポーズした人が56.8%という結果となりました。

男性としたら何か記念日にと思われる方が多いかと思いますが、女性からしたらそのなんでもない日がまた1つの記念日となり、その後の結婚人生の中で特別な日となることを望む方が多いということなんでしょう。

ですので、そこまで悩まずとも素直に伝えたいと思った日がそのタイミングになるということですね。

「どこで?」

女性としてもプロポーズをされる場所には理想があるとは思います。TVドラマのような素敵なシチュエーションを夢見るのは当然だと思います。

では、どんな場所がよいのでしょうか?

女性があこがれるプロポーズシチュエーション6選をご紹介します!

1.高級レストラン

定番中の定番といったところでしょうが、鉄板な場所が女性は良いのです!

恋愛ドラマに出てくる素敵なシチュエーションが憧れでもあり、夢でもあるのですね。綺麗な夜景、素敵な料理、見守ってくれるスタッフ。

すべてが理想形であり、二人を盛り上げてくれます!

2.ホテルのスイートルーム

最高の特別感を演出できる場所ですね。

二人きりで過ごすこともできるので、周りが気になったり照れくさかったりするのであれば最高の場所と言えます。日常を離れ、少し気合を入れてスイートルームで将来の話を語らうっていうのも素敵ですね。

3.二人の思い出の場所

二人の出会った場所、交際をスタートした場所、初めて行ったデートの場所など。

思い出の詰まった場所でプロポーズというのも感動的でロマンチックですよね。お互いにしかわからない場所であるため感慨深さもあるし、記憶に残りますね。

4.絶景スポット

女性からの支持率が高いのは夜景や海といった絶景のスポットです。

こんなロマンチックな場所でプロポーズされたら惚れ直す事間違いないですね!自然のすべてが演出となり、お互いのテンションもあがって最高に盛り上がることでしょう。

5.テーマパーク

デートスポットで人気の場所でも良いかと思います。

特にそうしたプロポーズを演出してくれるサービスのあるテーマパークであればもってこいですよね!しかもそこが思い出も場所であればさらにテンションも上がることでしょう。

テーマパークに来ているお客様のすべてがオーディエンスとなり、その中で片膝をつき「結婚してください!」と指輪を差し出す。最高の何ものでもありませんし、オーディエンスの皆も幸せな気分になれることでしょう。

6.自宅

落ち着いてしかも日常的な雰囲気でっていうのも素敵だと思います。

特別感はないけれど、その一緒に過ごす日常すべてが特別って思いでプロポーズするっていうのも男らしさと責任を感じることができて良いのかなと思います。

女性としてもそうした日常を大事にする方もいると思いますので、そうした普段と変わらない口調で伝えたら女性もすんなり受け入れてくれることでしょう。

「どのように?」

プロポーズの言葉って本当に悩みますよね。

生涯で1度くらいしか発しない言葉ですし、そうであれば気の利いていて、ロマンチックで、感動的な言葉で伝えたいと思うのも必然な事だと思います。

ただ、女性からしてみたらそうでもないようです。女性が言われたい憧れのプロポーズの言葉をランキング形式にご紹介したいと思います。

No.1 「結婚してください」

Simple is best !

シンプルでなおかつ気持ちが一番伝わる言葉。回りくどくなく、確実に伝わる言葉なので女性の77.9%(ハナユメアンケート調べ)が言われてみたいと憧れているようです。

No.2 「これからもずっと隣にいてください」

未来へとつながる言葉であり、二人の行く末を願う言葉であるのでとても感動的なプロポーズであると思います。

こちらもシンプルではありますが、決意にも似た思いで伝えられたら素敵ですよね!

No.3 「一生大切にします」

自分の事を大切に思ってくれているという気持ちすべてがこもった言葉であり、胸がときめく素敵なプロポーズの言葉だと思います。

第6章:成婚退会

おめでとうございます。両親へのご挨拶、その他一通り結婚するための準備を済ませてからの退会が望ましいです。

最後まで気を抜かないでくださいね。

さいごに

この記事はいかがだったでしょうか?
こちらをご覧になって、○○をはじめてみよう!と一歩踏み出していただけると嬉しいです。

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なお、弊社はマッチングアプリについての知見もございますので、併せてご確認いただければと思います。

まずはこの機会に一歩、踏み出してみませんか?

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